昔のトラウマ

2002年4月16日
私は小中学校の一時期、一部の女子からシカトされていた事がある。
中学の時の一件は私の原因というのは分かっているから良いとして、後の原因は未だに不明である。

今更、それを追及する気は無いけど、どうやらその頃から人の顔色を見たり、人を信じられなくなっている癖がついてしまっているようだ。

例えば、遠くでひそひそ何かを話している人たちが居る。そうすると
「私の事を言っているのではないか」
と疑って胃が痛くなってみたり。
つき合っている彼に何か言われても、
「ホントの気持ちなの?」
と疑ってみたり。
(ま、男性関係に関しては、初めてつき合った彼が、社交的な人(笑)であった為、男があまり信用できなくなってしまったっていうのもあるけど。今は大分治ったけどね。)

ひとことで言うと「臆病」。
もし、私が何かキツイ事を相手に言ったとして、嫌われたらこまるから「ま、イイや」となあなあにしてしまったり。
相手は冗談のつもりである事を言ってきたとし
て、でも私は凄く傷ついていても、言い返せず、笑ってごまかしたり。
その場の雰囲気が悪くなると原因は私じゃないのにビクビクしたり。
「そこまですることないのに」と言う位、バカをやって(人によく「悩み無いでしょ?」と言われる位)笑われたり。(笑わせると笑われるは違うから)
ホントは、その場に笑顔がないと凄く不安になってしまうから、ピエロになってしまうだけなのに。


人はわたしの外見を見て
「恐そう、気が強そう、女王様のよう」
を言うが、実は全くの逆なのである。

実は彼にも深くつっこんだ話が出来ない時がある。顔色を見てしまって。

だから、結婚話を自分でよく切り出せたな、と今思う。
でも、あの時その話をしていなければ今この方向に進んでいなかったかな、と思うと、言って良かったと思うが。

ま、恐怖心を持っていると何も出来ないから、少しずつ治していこうと思う。
完治する、ということは無いんだろうけどね。

自分の意見をハッキリちゃんと言える人ってもっとも尊敬する人だ。
そう言う人に私は成りたい。

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